京都府
近畿地方
千年の都・京都は、日本有数の社寺が集まる祈りの街です。朱の鳥居が連なる稲荷信仰の総本宮、水の神を祀る山あいの社、清水の舞台。観光地として知られる一方、少し道を折れれば今も生活に根ざした静かな信仰の場が広がっています。
このページでは、京都府のパワースポットを厳選してご紹介します。
地図のピンや目次から、気になる場所を探してみてください。
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伏見稲荷大社
写真: Saigen Jiro / CC0
全国に約3万社ある稲荷神社の総本宮で、稲荷山全体が神域とされています。千本鳥居として知られる朱の鳥居は、江戸期以降に願いが叶った人々の奉納が積み重なったもので、現在は約1万基に及びます。山頂まで巡るお山めぐりは片道2時間ほどの道のりです。
山全体を埋める朱の鳥居と、奥社からのお山めぐり
貴船神社
写真: 東京特許許可局 / CC BY-SA 3.0
水を司る高龗神を祀り、古くから祈雨・止雨の神事が行われてきた社です。水に浸すと文字が浮かぶ水占みくじで知られ、縁結びの信仰も集めます。鞍馬山の麓、貴船川沿いに位置し、灯籠が並ぶ石段は京都を象徴する風景のひとつです。
灯籠が連なる石段と、水に浮かぶ水占みくじ
清水寺
778年開創と伝わる寺で、音羽の滝の清水に名を由来します。断崖に張り出す本堂の舞台は、釘を使わない懸造りという伝統工法で組まれています。眼下に広がる京都の街並みと、四季を彩る木々の景観で世界的に知られています。
懸造りの舞台からの眺望と、音羽の滝の三筋の水
下鴨神社(賀茂御祖神社)
世界遺産に登録された古社で、糺の森という原生林に包まれています。東京ドーム約3個分の広さを持つこの森は、平安京以前からの植生を残すとされ、都心とは思えない静寂に満ちています。縁結びの相生社や、みたらし団子発祥の御手洗池も知られます。
平安京以前の植生を残す、糺の森の静寂
鞍馬寺
鞍馬山に位置し、宇宙のエネルギーが降り注ぐ場所として語られてきた寺です。牛若丸(源義経)が修行した地としても知られ、木の根道と呼ばれる杉の根が露出した独特の山道が続きます。本殿前の金剛床は、参拝者が立ち止まる場所として有名です。
杉の根が地表を覆う木の根道と、本殿前の金剛床
